KIDS DESIGN ASSOCIATION LEAFLET RENEWAL

ミッションとアクションを接続するパンフレットリニューアルプロジェクト

Introduction

次世代を担う子どもたちの健やかな成長と発達につながる社会環境を創出するためにデザインのチカラを役立てようとする考え方を掲げる「キッズデザイン協議会」のパンフレットリニューアルを担当しました。「キッズデザイン」というコンセプトのユニークさは、意匠的なデザインを指しているのではなく、世界をどう捉えるのかという人々の視点を転換するような「考え方」だという点。「子ども視点」というものを「不完全性」の象徴として考え、そうした「不完全性」を前提として社会をデザインしていくことで、より多様性を受け入れられる豊かな未来をつくることができる。そんな広がりのあるコンセプトを社会に伝えていくことに意味を見出し、301はこのプロジェクトに加わることにしました。

Process

301が提案したのは、新しいパンフレットをデザインするだけではなく、そのプロセスを通して、協議会の活動のミッションや本質的価値を改めて見つめ直し、言語化・可視化していくことを目標にするということ。パンフレットの情報を整理していくのではなく、それを手に取る体験をどのようにデザインするのかという視点でディスカッションを重ねていくことで、複合的なブランド体験をデザインしている301らしさを発揮。

Result

リニューアルされたパンフレットでは、これまで統一していなかった協議会のミッションを「子ども目線で、未来をつくる」という言葉にまとめ、個々の活動がミッションに紐付いて存在していることが伝わるようにデザイン。表紙のビジュアルは、「子ども目線で、未来をつくる」というビジョンが実現された世界をイラストで可視化。結果的に、パンフレットの制作にとどまらず、このプロジェクトで生まれた言葉やビジュアルが、これからの協議会の様々な活動にも反映されていくことになりました。
 

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